私たち「大田区の子どもの健康を放射能から守る会」の放射性物質測定チーム「あんしんプロヴィジョン」が、大田区から業務委託を受けて、食品の放射性物質測定室を運営しています! 大田区民は無料で測定できますので、ぜひご活用ください! 詳しくは…大田区放射性物質測定室(ニックネームは小さなお子様でも親しみやすいように「ベクレンジャー」となっております!)

【大田区の子どもの健康を放射能から守る会-実績】

平成23年度大田区議会定例会にて、当会からの質問を取り上げて頂きました。

 「大田区の子どもの健康を放射能から守る会」では、3つの目標を実現するため、地味な活動ではありますが、日頃より大田区担当課の方や議員の方々との意見交換を行い、少しずつ前進しております。

 当サイトの閲覧数も、おかげさまで5000pv/日以上となり、日を追うごとに閲覧数やメーリングリスト登録者数も増えています。

 地道な活動が多いため、普段はあまり当会の活動内容を公表しておりませんが、サイトに訪問して下さっている方の人数も増えてきましたので、下記リンク先ページでは先日行われました「平成23年度大田区議会定例会」において、自由民主党大田区民連合の伊佐治剛議員から、質問として同様の内容を取り上げて頂いきましたので紹介させて頂きます。

◆ 伊佐治剛議員からの質問はこちら
◆ 答弁はこちら

大田区立小中学校の学校給食に対する対応について。

 2011年9月3日、牛肉問題について「入新井第一小学校の説明会(臨時保護者会)」での、教育委員会(学務課)のご対応について、大田区の子どもの健康を放射能から守る会運営委員会のブログにてご報告させて頂きましたが、以下について再度ご報告させて頂きます。

9月5日に、当運営委員より以下の質問をしておりました。

  • 大田区全域で同等の対応なのか?
  • 入新井第一小学校のみの対応なのか?
その結果、
「大田区全域の小中学校で同等の対応を行う。」
という回答を、教育委員会より人づてに「大田区の子どもの健康を放射能から守る会」運営委員会に頂いておりました。

 9月6日に行われます「校長会」にて、その詳細を配布されるとの事でしたので、こちらで先に発表する訳にはいきませんでしたことをご了承くださいませ。

 入新井第一小学校向けに発信した対応策と同等の対応で向かうとの意向ですが、最終的には、各校長の判断で各学校ごとに対応をするとのことです。
そのため、各校で差が生じる可能性があると思います。

今後も、「大田区の子どもの健康を放射能から守る会」は、各方面との懇談、要望などといった活動や勉強会開催などによって、会の3つの目標成就に向けて一生懸命頑張ります。
しかし、みなさま個人個人が、訴えることの意味は非常に大きいのです。

 8月は夏休みということもあり、大田区への要望の電話が極端に少なくなっていたと聞きます。
大田区への電話等を通じた要望は、今後も非常に大切な手段です。

みなさま1人1人が声を上げ、我が大田区を安心して子どもを育てることのできる街に変えていきましょう。

署名活動

 2011年05月26日より、大田区独自の放射線量計測を求める署名活動を行いました。

・第一次集約1,846名(6月1日)、第二次集約800名(6月12日)

短い期間でしたが、総数2,646名の署名が集まり、6月20日には「放射能測定」に関する陳情が本会議にて審議されました。

結果は不採択になりましたが、後に、大田区は区立小・中学校、保育園、公園、区営プール合計161カ所の空間放射線量を測定することを決定。
6月下旬より測定は開始され、結果も大田区のホームページに順次掲載されています。